自己肯定感

【ネガティブと向き合う】自己肯定感をあげる3つの方法

こんにちは カウンセラーのあっちょこです。

あなたは、自分のことが好きですか。

  • いつも周りの人と比べて落ち込む
  • 他の人に合わせすぎて、自分の気持ちがよくわからない
  • 完璧主義で出来ない自分にイライラする

嫌なところやコンプレックスが気なって、自分のことはあまり好きじゃないという方も多いと思います。

今回は、ネガティブなところと向き合って、今よりも自分のことを好きになる自己肯定感をあげる3つの方法をお伝えします。

自己肯定感をあげるためには、どんな自分でも受け入れるということが大切です。

ポイントは、どんな自分でもということです。

自己肯定感を高めようとするとき、自分のことを褒めるや良いところを見つけるという方法があります。

もちろん間違いではなく、とても大事です。

ただ、それだけだと少しポジティブに偏ってしまいます。

自分の嫌な部分やコンプレックスを、見てみないふりをしたり周りに隠そうとすると、そのネガティブな部分を無意識のうちに否定していることになるのです。

あなたがネガティブと感じている部分も、ほかの人からすると魅力や才能だったりします。

気付いていないのは、あなただけかもしれません。

どんなあなたもステキです。

まるっと受け入れましょう。

怒りや悲しみ、嫉妬などのネガティブな感情を持ってもいいんだと、自分に許可することが大切です。

以前の私は、誰かや何かにイライラしても、こんなことで怒るなんてダメだとか器が小さいと感情に蓋をしていました。

忍耐力があるガマン強いなどの良い面もあるかもしれませんが、感情のコントロールも出来ない大人げないダメな自分と、責めたり否定していました。

人生の中で、いろんなことがあって喜怒哀楽があるのは当たり前のことなのに、楽しい嬉しい感情が良く、怒りや悲しみは悪いという判断をしていました。

誰にだって体調や機嫌がよくないときもあるし、理不尽なことに怒りを覚えることもあります。

羨ましいと嫉妬することだってあります。

それなのに、あまりにもその感情を出さずにいると、自分の気持ちがわからなくなったり、ストレスがたまり心や身体に不調がでてしまうことも。

「そっかぁ、今傷ついたんだね、辛いね悲しいね」と自分の気持ちにそっと寄りそってあげましょう。

だれかの言動に、なんかよくわからないけどモヤモヤしたことはありませんか。

その一見ネガティブに感じるモヤモヤとした感情には、あなたの本音が隠れています

なんて表現したらいいのかわからないけど、どこか引っかかる感じがしたら自分の本当の気持ちを知るチャンスです。

この機会に、ゆっくりと向き合ってみましょう。

自分の気持ちと向き合うのって、精神的に大変だったりします。

なぜなら、隠れていた自分の嫌なところや最低な部分が見えてしまうかもしれないからです。

ですが、先程もお伝えしましたが、ネガティブな感情と向き合うことは自分を否定しないで、自己肯定感をあげるためにも大切なんです。

なので、モヤモヤしたら本音に気づくチャンスと捉えて、この気持ちは一体何なんだろうと向き合ってみてくださいね。

今回は、自己肯定感をあげるための、ネガティブとの上手なつきあい方を3つお伝えしました。

  • コンプレックスもすべて受け入れる
  • ネガティブな感情を否定しない
  • モヤモヤした気持ちと向き合う

ネガティブは良くないと決めつけてしまうのではなく、受け入れることが出来ていくと、自分にも周りの人たちにも優しくなっていきます。

完璧な人っていないですよね。

未完成で未完全だからこそ、人って素晴らしいのです。

それを受け入れていきましょう。

嫌なとこも短所もあるけど、これが私なんだと、ありのままの自分を愛してくださいね。

  • この記事を書いた人

あっちょこ

メンタル心理カウンセラー |タロットカウンセラー| ラクに自分らしく生きる『自己肯定感UP』ブログ

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