タロット 自分らしく

【自分らしく自由に生きる】愚者(THE FOOL)からのメッセージ

こんにちは、カウンセラーのあっちょこと申します。

【タロット×自己肯定感】をテーマに、ラクに自分らしく生きるヒントをお届けしています。

自己肯定感を上げることで人生は大きく変わっていきます。

ひとりでも多くの人が、より幸せで豊かな人生を楽しむことが出来たらとの思いで活動をしています。

「自分らしく自由に生きたい」

「もっと自分を好きになりたい」


そんな願いはありませんか。

タロットカードは、背中をそっと優しく押してくれます。

タロットは未来を占うツールとしてだけではなく、自分と向き合うために必要なメッセージを伝えてくれる、とっても大事な存在です。


タロットカードは、大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の合わせて78枚あるのですが、今回は、1枚目の大アルカナのカード愚者(フール)から、自分らしく生きるメッセージをお届けします。


簡単に、愚者のカードのご説明をします。

愚者は、大アルカナの0番。
まだ何者にもなっていない、どんな自分にでも自由になれるという、いろんな可能性があることを示しているカードです。

このカードに描かれているのは、旅立ちの途中にいる若者。
手には小さな荷物、足元には崖、傍らには白い犬。
彼は後ろを振り返らず、鼻歌でも歌っているかのように、どこか無邪気に前を見つめています。

【ポジティブな意味】自由・無限の可能性・新たな始まり・純粋さ・冒険

【ネガティブな意味】無計画・不安定・無責任・現実逃避

愚者は「愚かさ」ではなく、型にはまっていない純粋さや常識に縛られない自由さを象徴しているのです。

私は、この自由な感じがする愚者のカードがとっても好きです。

どんな立場の人も、何歳からだって、新しいことにチャレンジして前向きに進んでもいいんだと、とても勇気を与えてくれます。


愚者のカードが伝えてくれているのは、「今のままのあなたで、一歩を踏み出していいんだよ」というメッセージ。

「もっと、準備してから動こう」と思ってはいませんか。

これって、結構あるあるですよね。

私は、完璧主義のところがあるので、自信がなくてなかなか進めないということが、よくあります。

もっと勉強してからとか、もっと経験を積んでからと、気づけば時間ばかりが過ぎていたということもあります。

なんでもっと早くから行動しなかったんだろうと、後悔することがありました。


愚者のカードは、今の自分を信じることで未来が開けるということを教えてくれます。

たとえ周囲にどう思われようと、「これがやりたい」「これが私の道なんだ」というものがあれば、自分を信じて進んでみてください。

上手くいかないとか、なんか違うなと感じたら、軌道修正しながら進んでいっても大丈夫です。


愚者のように、根拠がなくても「私はきっと大丈夫」と思って、無限大の可能性を信じて、自由にあなたらしく進んでみましょう。


自分らしく生きるためには、自分を信じるのが大切です。

自分を信じる力を育てるために、今日からできる簡単なワークをご紹介します。

  • 今、あなたが「やってみたい」と思っていることは何ですか?

「私には無理」「お金がない」「時間がない」などのいろんな声が、あなたの中から聞こえてくるかもしれませんが、その声はいったん無視しましょう。

時間やお金のことを考えずに、純粋にやってみたいことを、どんどん書いてみましょう。

書き出すことで、グルグル思考の頭の中やモヤモヤしている気持ちが、可視化されスッキリしていき、「私は、こういうことがやりたかった」と、何か新しい発見があるかもしれません。

自分らしさを見つけるヒントとなりますので、愚者のカードからのメッセージのように、まずはやってみることが大事です。

誰かに見せるわけではないので、あなたの願いを書き出してみましょう。

「自分には無理かも…」と思っていることを、あえてやってみる日をつくってみてください。

たとえば

  • SNSで自分の想いをシェアしてみる
  • 行ってみたかった場所に一人で出かけてみる
  • 新しい服や髪型に挑戦してみる

大事なのは、失敗してもOKという気持ちでいること。

私が最近、チャレンジしたことは、美容室に行くのをやめて自分で髪を切ったことです。

資格があるわけでもなく超がつく程の素人ですが、切りたいなと思ったらすぐに切れるし予約もしなくていい。失敗してもまた伸びるからいいやという感覚で、楽しみながらしています。

やったことがなくてもチャレンジすることで、自分にもこんなことが出来るんだと自信に繋がりました。

髪は美容室に行って切るものという、固定概念がなくなりました。

ガタガタでも気にしない

失敗してもいいんです。

無理だと思っていたことが出来ると、自信にも繋がります。


タロットカードの『愚者』から、自分らしく生きるヒントをお届けしました。

「どうせ自分なんて」「失敗したらどうしよう」

不安や恐れなどのネガティブな考えが浮かんでしまったら、愚者のカードを思い出してみてください。

完璧じゃなくていいし失敗してもいいんです。

勇気を出して、はじめの一歩を踏み出してみましょう。

あなたらしく、自由に気軽に進んでみましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

あっちょこ

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